2018年4月23日
昨日、プレオルソ矯正のセミナーに参加するため、博多に行ってきました!
セミナーの講師は、岡山で矯正歯科を開業されている、大塚淳先生です。先生は、このプレオルソを開発された方でもあります。
プレオルソについては、また後ほどブログでおはなししようと思いますが、かなりざっっくり言うと、子供の歯並びを、より良くしてくれる、マウスピース型の矯正装置のことです。
歯並びは、お口の周りの筋肉のバランスによって変わってきます。舌と頬と唇といった組織の力が均等に働くと、きれいな歯並びになりますが、例えば、お口ポカンでいつも口が開いている子は、唇の力が働かず、舌の力が勝ってしまって、前歯が出っ歯になったり、舌の力が弱く常に低い位置ある子は、逆に受け口のようになったりと、いろいろな影響が出てきてしまいます。
背景には、鼻が詰まっていたり、扁桃炎があったり、いろいろな問題があったりするのですが…
で、そういったメカニズムのことや、プレオルソとはどういうものか?どんな風に治してくれるのか?どんな人で使えるのか?などなど。そういった基礎的なことを、昨年9月のベーシックコースで学び、
さらに、それに別の矯正器具を用いて、より難しい症例を治していこう!とゆうアドバンスコースが、昨日のセミナーでした!
大塚先生のデモンストレーションです。
わたしも実践しております、歯並び拡大装置です。
同じ熊本、そして東京、大阪、鳥取から来られた女性ドクターと同じ席で、和気あいあいと、楽しく受講させて頂きました。
坂井歯科では、矯正相談も行なっております。ちょっとここが気になる…矯正を考えてるけどどうなんだろう…など、ちょっとしたことでも構いませんので、なんでもご相談ください。